it-mall準備ブログ

IT、ICTに関するWebサイトの準備の様子を綴ってます

認証APIと画面切り替えロジックの実装

ブラウザでindex.htmlをアクセスすると、

サーバーは外枠のタグとjavascriptのリンクとcssのリンクを記述したhtmlを送出し、

それを受け取ったブラウザはタグを表示しjavascriptcssを要求し受け取って

そのjavascriptにしたがって画面名取得APIを呼び出し

表示する画面の名前としてログイン画面を受け取る。

それに従ってログイン画面が表示される。

そのあと、

ログインIDとパスワードを入力してログインボタンをクリックされると

ログインIDとパスワードの値を取得しそれを持って認証APIを呼び出す

バックエンドは評価しエラーならばエラーステータスとエラーメッセージを返す

ブラウザはエラーが返ってきたら、受け取ったエラーメッセージをログイン画面に表示

バックエンドが評価しOKならばセッション情報にユーザー権限などを記憶し

成功ステータスと次期画面名を返す。

ブラウザは成功ステータスを受け取ったら次画面名に沿ってその画面を表示

今のところログインの成功後はダッシュボード画面に固定で

ひとまずログアウトボタンだけの画面を表示する

ログアウトボタンがクリックされると

ログアウトAPIを呼び出し、バックエンドでログアウト処理をして

次画面名としてログイン画面が返ってくるので

それにしたがってログイン画面を表示する。

 

このような流れを実現するために

画面ブロック表示ロジック、部品表示ロジック

画面取得API、認証API、ログアウトAPI

起動時イベント、各APIレスポンスイベント、ログインボタンクリックイベント、

ログアウトボタンクリックイベント

などを実装した。

これで、ログイン画面とダッシュボード画面を繰り返し表示できるようになった。

 

ここまでバックエンド主導のSAPフレームワークを意識しながら

自分でルールを決めながら進めたのでかなり時間が掛かり辛かったが

なかなか楽しい作業でもあった。

次からはダッシュボードの画面周りを実装していくことになる。

進めた途端にルールを大きく変更することになるかもしれないが

楽しみながらやっていこう。